

近年問題となっている、システムの老朽化や保守切れを機に
ERP財務会計システムを乗り換える企業が増えています。
新しいERPを選ぶ前に、既存の財務会計システムへの不満な点や問題点を
整理してみましょう。
選定で重視すべきは、その「解決ポイント」にあります。
各ベンダーの公式サイトの事例から、乗り換え前の課題を見てみると既存のERP財務会計システムへの不満や問題点は以下のポイントが挙げられています。


※「Fit to Standard」とは…ERP導入する時に足りないものをアドオン開発するのではなく、標準機能を最大限に活用し、自社の業務内容をERPの標準機能に合わせていく考え方。
短期間・低コストでの導入ができるほか、バージョンアップに合わせて常に新しい機能を使うことができるなど、長期的な視点でメリットが多く、近年注目されている手法です。
リプレイスには、まず現状の不満や問題点を解決するのが大前提です。
上記をおおきく分類して、解決ポイントを整理すると以下のようになります。
Fit to Standardに関わる問題を解決できるERP
グループ会社の問題を解決できるERP
グローバル企業の問題を解決できるERP
ここでは、既存の問題点を解決に導くおすすめのERP財務会計システムを紹介しています。
(対応領域)
財務会計・管理会計
ほかに債権・債務管理、固定資産管理、経費精算、財務・資金管理、購買管理、賃貸不動産管理
(対応領域)
財務会計、資金管理、管理会計、外貨建て取引管理、債務管理、
債権管理、手形管理
ほかに固定資産、リース資産、連結、経営管理など
(対応領域)
買掛金勘定、売掛金勘定、資産リース、予算作成、現金及び銀行管理、原価会計、経費管理、固定資産、Finance Insights(財務分析)、一般会計と財務諸表、プロジェクト管理と会計、公的機関
【選出した条件について】
このサイトでは、デロイトトーマツ経済研究所の「基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望【2023年度版】」(https://mic-r.co.jp/mr/02780/)にて、大手向けに分類されているERPで財務会計分野のある13社。さらに、「ERP 財務会計 大手向け」でGoogle検索(2023年10月20日)、公式サイトがヒットするERPベンダーを加えた25社の製品を紹介しています。
※上記ERPの中から、3つのリプレイスの課題に対応できるERPを紹介。(公式サイトの記述を参照しています)
【Fit to Standardを実現したい企業へ】HUE AC(ワークスアプリケーションズ)…標準機能のまま業種・業態、商習慣にフィットする網羅性。かつ、保守費用の軽減につながる無償での永続的なバージョンアップはHUE ACのみ。
【大規模なグループ連携のある企業へ】Biz∫会計(NTTデータ・ビズインテグラル)…実際に対応しているグループ会社数が多い。グループ共同で同一環境を利用可能、各社会計データの自動連携や集約、不一致がある場合の原因把握など、グループ経営を支援する要素が多い。
【グローバル対応・海外拠点が多い企業へ】Dynamics 365 Finance(マイクロソフト)…対応できる国や地域が最も多い。共通のシステム構築やグローバルリスクの回避策など使い勝手もクリア。officeとの親和性。
ほかに、下記の分類でもERP財務会計システムを紹介しています。ご参照ください。
業種・業態を問わず大手企業に必要とされる多種多様な業務要件や商習慣を「標準機能」として汎用化。複雑な業務プロセスを持つ企業もカスタマイズなしで導入可能です。アドオン開発不要のため、通常2~3年が見込まれる導入期間を約1年半に短縮できます。
運用後も無償でバージョンアップに対応するため、法改正や制度等の変化にも高額な追加コストが抑えられます。また、コーポレートライセンスなのでユーザーが増えても追加費用は不要。永続的に安心して使えるシステムが構築できます。
大手企業の複雑な業務や日本独自の商習慣にも無理なく対応。手形・外貨の管理、源泉税への対応など日本企業の細かな請求条件・支払条件に幅広く対応、業種業界特有の要件である名寄せ・統合・分割・金額変更などの調整業務までカバーして、作りこみの支払システムを排除。追加開発のコストが抑えられます。
財務会計・管理会計のほか
債権・債務管理、固定資産管理、経費精算、財務・資金管理、購買管理、賃貸不動産管理
高額な保守サポート費用、業界機能の不足、対応の遅さなどの課題を抱えていた建設大手の熊谷組。カスタマイズやアドオン開発なしで必要な機能をカバーしていることやユーザビリティの面から「HUE AC」に乗り換えました。
結果、ニーズへの柔軟な対応や継続的な業務改善が可能に。ベンダーがバージョンアップを行うため、個別のアドオン修正の手間やコストもかからず、長く使えることに期待しているそう。(株式会社熊谷組)
参照元:ワークスアプリケーションズ公式サイト
(https://www.worksap.co.jp/case/kumagaigumi/)
既存システムであった「HUE Classic」シリーズをアップグレードする形で「HUE ACシリーズ」を採用。アドオン開発不要のため、導入期間が短縮できることやコストメリットがあることが決め手でした。
新システム導入により、会計伝票・帳票のペーパーレス化が実現。紙書類管理の工数やコストが大幅に削減され、業務効率も向上。年間約54万枚の紙削減や、年間約2,400時間のファイリング作業削減を見込んでいるそうです。(株式会社明治)
参照元:ワークスアプリケーションズ公式サイト
(https://www.worksap.co.jp/case/meijihue/)
新機能追加を含むバージョンアップを、保守の定額費用内で永続的に提供。(別途費用が発生しない)
ワークスアプリケーションズは、大手企業向けのERPパッケージ製品の開発・販売・サポートを行う企業。 財務会計・管理会計のほか、グループウェア・ワークフローなどにも対応しており、幅広い業種や業態に対して、業務効率化やコラボレーションを促進するアプリケーションを開発・提供しています。
| 本社所在地 | 東京都千代田区麹町2-5-1 半蔵門 PREX South 2F |
|---|---|
| 設立年 | 1996年7月 |
| 事業展開 | ・ERPパッケージソフトウェアのHUE AC・HUE Classic・Arielシリーズの開発・販売及びサポート ・SaaSサービスのHUE Works Suite・HUE Works Suite DX Solutionsシリーズの開発・販売及びサポート ・開発委託業務を含むSI サービス事業 ・業務改善の提案をはじめとしたIT コンサルティングサービス事業 |
| 問合せ | https://www.worksap.co.jp/contact/ |
大量明細データを蓄積できる「MDWH」によって、会計データをはじめ、販売、生産、購買など情報も一元管理。データを蓄積することで正確な損益を確認できます。GLOVIA独自の技術で高速処理を行い、スムーズに情報の利活用ができ、グループ経営の課題解決を実現します。
グループ運用を前提とした共通マスタ管理やシェアード運用による業務標準化によって業務効率化やコストダウンが可能。また、取引発生時に関係会社間取引を判断して相手会社側の仕訳を自動生成。内部取引の違算を排除し、グループ全体で決算プロセス早期化を実現します。
GLOVIA SUMMITクラウドの利用により、高負荷なメンテナンス業務や余分な投資から解放されます。「災害」「情報漏えい」へのBCP対策や、「OS 最新ミドルウェア等の最新環境の利用」「運用管理」など。また、パッケージとアドオン環境を分離することでクラウドのメリットを得ながら、固有の経理業務や運用にも対応が可能です。
財務会計、資金管理、管理会計、外貨建て取引管理、債務管理、 債権管理、手形管理
ほかに固定資産、リース資産、連結、経営管理など
会計部門の人材不足や個別や外部のシステムによる非効率な業務、頻繁に改正される法令や税制への対応や監査のレベルアップなどの課題を抱えていた株式会社日伝。課題対応や要望事項の実現性が高い点を評価してGLOVIA SUMMITを採用。
運用開始後6か月の時点での同所要時間の差分は、経理課の主要業務が1か月あたりマイナス17.2時間、財務課が同18.9時間、総務課が同5.8時間という効率化を実現しました。(株式会社日伝)
参照元:富士通公式サイト
(https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/glovia/case-studies/nichiden/)
全国に300以上の店舗を展開するマルハン。海外ERPの保守コストや全店舗の売上データを経営戦略に活用したい、経費や利益の詳細な分析がしたい等の課題がありました。
会計システムをGLOVIA SUMMITに乗り換えた結果、保守コストを年間で約1/5に削減、売上データと会計システムのデータを結びつけて分析する基盤や経営戦略のPDCAをまわす環境が整備され、見える化されたことで、経営戦略に反映する仕組みが整いました。(株式会社マルハン)
参照元:富士通公式サイト
(https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/glovia/case-studies/maruhan/)
大規模プロジェクト経験や、会計知識に精通した専門SEによる導入。
富士通は、電気機器やIT、ICT分野のサービスを提供する大手メーカー。コンピューターハードウェア、ソフトウェア、ITサービスの開発・提供を行っています。 近年は、クラウドやAI、IoTなどの先端技術を活用し、グローバルな事業展開を行っています。
| 本社所在地 | 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター |
|---|---|
| 設立年 | 1935年 |
| 事業展開 | サービスソリューション ・ハードウェアソリューション ・ユビキタスソリューション ・デバイスソリューション |
| 問合せ | 0120-933-200 |
Dynamics 365 Financeは、クラウドサービス「Azure」上に構築されるSaaS型のソリューションで、IFRSに対応しています。51の国や地域と67の言語をローカライズして、Microsoft AppSourceのパートナーソリューションを使用し、200を超える国や地域で運営されています。(2023年11月調査時点)
ワードやエクセルなど、Office製品との相性が良いのが大きなメリットです。財務ソフトウェアをコアプロセスに統合可能。タスクを自動化することで、生産性の向上や進化するビジネスモデルへ対応し、高い財務パフォーマンスを実現できます。
ルールに基づくガイド付き勘定科目表、さらにコーディング不要の構成サービスを活用して、規制報告、電子請求、グローバル決済を簡素化します。さらに、プロセスの自動化・予算管理・財務インテリジェンス・計画と分析を行い、グローバル ビジネス業務全体でコストを削減。同時に支出を抑えます。
買掛金勘定、売掛金勘定、資産リース、予算作成、現金及び銀行管理、原価会計、経費管理、固定資産、Finance Insights(財務分析)、一般会計と財務諸表、プロジェクト管理と会計、公的機関
世界に100店舗以上を展開している英国のシューズブランドでは、ビジネスを成長させるためレガシーアプリケーションをグローバルに対応できるソリューションMicrosoft Dynamics 365に乗り換えました。
リアルタイムの在庫可視化と仮想倉庫を導入し、在庫全体だけでなくチャネルごとの在庫も可視化できるようになり、短いリードタイムで適切な製品を適切な店舗に届けることが可能になり、会社の成長に貢献しています。(ドクターマーチン)
参照元:マイクロソフト公式サイト
(https://customers.microsoft.com/en-us/story/775579-dr-martens-retailers-dynamics-365)
ERP システムを導入するも、すぐに自社の成長がITの規模を上回ってしまったという工業製品、建設製品、工具メーカー。自社の成長に対応できる ERP プラットフォームとしてMicrosoft Dynamics 365に乗り換えました。
会社が成長するにつれて、Dynamics 365も成長、 IT チームが頻繁なアップグレードに時間を費やすことなく、継続的な拡張をサポートするERPプラットフォームを備えています。(Copper State Bolt & Nut Company)
参照元:マイクロソフト公式サイト
(https://customers.microsoft.com/en-us/story/copper-state-bolt-nut-company-manufacturing-dynamics365)
WEBトレーニングなど、さまざまな学習やトレーニングメニューを用意。コミュニティでナレッジを共有することができます。
世界的に知られるコンピューターソフトウェア、ハードウェア、クラウドサービスの開発・販売を行う企業の日本本社。「WindowsOS」や「Officeスイート」などをはじめ、幅広いソフトウェアやクラウドサービス事業を展開。革新的なテクノロジーとサービスを提供しています。
| 本社所在地 | 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー |
|---|---|
| 設立年 | 1986年2月 |
| 事業展開 | ソフトウェア及びクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング |
| 問合せ | 0120-167-400 |
このサイトでは、デロイトトーマツ経済研究所の「基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望【2023年度版】」(https://mic-r.co.jp/mr/02780/)にて、大手向けに分類されているERPで財務会計分野のある13社。さらに、「ERP 財務会計 大手向け」でGoogle検索(2023年10月20日)、公式サイトがヒットするERPベンダーを加えた25社の製品を紹介しています。
※上記25社のERPの中から、リプレイスの課題に対応できるERPを紹介。(各社、公式サイトの記述を参照しています)
グループ利用を想定した仕組みで連結決算業務を効率化
NTTデータ・ビズインテグラルは、クラウド対応ERPパッケージ「Biz∫(ビズインテグラル)会計」の開発・販売を行うソフトウェアメーカー。個社会計、グループ連結、財務分析までを一気通貫でカバーし、グループ経営を高度化します。
| 所在地 | 東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル2F |
|---|---|
| 問合せ | https://nttdata.smktg.jp/public/application/add/46 |
| 公式HP | https://www.biz-integral.com/solution/kaikei/ |
グローバルリスクを軽減するとともにコストを削減
会計システム「Dynamics 365 Finance」を提供するマイクロソフト。財務・会計プロセスの自動化や、グローバルの財務要件への対応が可能です。財務管理の先にある事前対応型の業務を提供します。
| 所在地 | 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー |
|---|---|
| 問合せ | 0120-167-400 |
| 公式HP | https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/finance/overview/ |
食品業界における企業競争力の向上を強力に支援
内田洋行は、企業競争力の向上を支援する「ERP/基幹業務システム スーパーカクテル」を提供しています。業種・業務に合わせて柔軟にカスタマイズできるため、中堅・中小企業を中心に豊富な導入実績があります。
| 所在地 | 東京都中央区新川2-4-7 |
|---|---|
| 問合せ | 0120-077-266 |
| 公式HP | https://www.uchida.co.jp/system/cocktail/ |
会計のスピード・精度・透明性をアップすることが可能
IFSジャパンは、スウェーデンに拠点を置くエンタープライズソフトウェア企業IFSの日本法人。テレコム産業のためのERP「ERPソリューション」を提供。テレコム産業における新たな課題に対応できる体制を整えます。
| 所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26-1 |
|---|---|
| 問合せ | https://www.ifs.com/ja/contact-us |
| 公式HP | https://www.ifs.com/ja/solutions/enterprise-resource-planning |
ICT技術を利用した高精度な
見える化を実現
「EXPLANNER/Z(エクスプランナー・ゼット)」は、NECが提供するERPシステムです。基幹業務を網羅しており、企業に合ったビジネス基盤を構築可能。単体企業からグループ企業まで、規模や業種を問わず利用できます。
| 所在地 | 東京都港区芝5-7-1 |
|---|---|
| 問合せ | 0120-977-121 |
| 公式HP | https://jpn.nec.com/soft/explanner/explanner-z/ |
膨大なデータを統合・一元管理、グループ経営に強いERP
「FUJITSU GLOVIA SUMMIT(GM)」を提供する富士通。信頼できる純国産で、グループ経営に強い会計システムです。国内の商習慣に精通し、膨大な情報を一元管理するなど、グループ企業の経営管理に特化しています。
| 所在地 | 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター |
|---|---|
| 問合せ | 0120-933-200 |
| 公式HP | https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-summit/gm/ |
業務のDX化を推進し多様なワークスタイルを提供
会計システム「Galileopt DX」を提供するミクロ情報サービス。Galileopt DXは、「いつでも」「すぐに」「簡単に」利用できるクラウド型業務管理サービスです。 企業内業務のスマート化とスピーディーな経営判断を支援します。
| 所在地 | 東京都新宿区四谷4-29-1 |
|---|---|
| 問合せ | https://www.mjs.co.jp/request/ |
| 公式HP | https://www.mjs.co.jp/products/galileopt/ |
複数の企業が叡智を集めた純国産の完全WEB-ERP
「GRANDIT」を提供する複数の企業から成るコンソーシアム。GRANDITは、日本の企業文化に適合した次世代ERP(統合基幹業務システム)です。Webテクノロジーを活用した斬新な機能が充実しており、幅広い業種の基幹業務をサポートします。
| 所在地 | 東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト10F |
|---|---|
| 問合せ | https://www.grandit.jp/form/contact/ |
| 公式HP | https://www.grandit.jp/product/ |
網羅性の高い標準機能、無償バージョンアップ
ワークアプリケーションズは、日本の大手企業の生産性向上を実現する会計システム 「HUE AC」のベンダーです。日本独自の商習慣や、大手企業の複雑な業務に無理なく対応し、幅広い業種業態の要件を標準機能に搭載しています。
| 所在地 | 東京都千代田区麹町2-5-1 半蔵門PREX South 2F |
|---|---|
| 問合せ | https://www.worksap.co.jp/contact/ |
| 公式HP | https://www.worksap.co.jp/services/financial/ |
化学・食品業界に特化した基幹業務システム
アプティアン・ジャパンは、プロセス製造業向けに特化したオールインワン構成のERPパッケージ、「Manufacturing ERP Ross Edition」のベンダーです。化学業界、製薬業界や食品業界をはじめ、国内・海外で多数の導入実績と高い評価を誇ります。
| 所在地 | 東京都中央区日本橋3-9-1 日本橋3丁目スクエア11F |
|---|---|
| 問合せ | https://aptean.co.jp/contact/ |
| 公式HP | https://aptean.co.jp/products_summary/ross_erp/ |
海外拠点のガバナンス強化を実現した低価格なERP
海外拠点の管理に適したクラウド型会計・ERPサービス「multibook(マルチブック)」を提供しているマルチブック。12言語と各国の通貨に対応しており、為替の換算や複数帳簿の情報を一元管理することができます。
| 所在地 | 東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5F |
|---|---|
| 問合せ | https://www.multibook.jp/contact/ |
| 公式HP | https://www.multibook.jp/ |
経営の意思決定を支援し
内部統制強化を実現
オービックは、経営に必要な情報を一元管理する総合基幹業務システム(ERP)「OBIC7会計情報ソリューション」のベンダーです。OBIC7は会計機能をメインとしており、企業の業務効率化や生産性の向上、経営情報の有効活用を目的としています。
| 所在地 | 東京都中央区京橋2-4-15 |
|---|---|
| 問合せ | 0120-023-019 |
| 公式HP | https://www.obic.co.jp/erp_solution/accounting_info/ |
豊富な管理フィールドを標準装備
会計作業をスマート化
ICSパートナーズは、会計の迅速性と正確性を両立している「OPEN21 de3」を提供しています。OPEN21 de3は経営において、会計情報の徹底利活用という戦略性をもった 会計システムです。
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1-6-5 |
|---|---|
| 問合せ | 0120-777-391 |
| 公式HP | https://www.ics-p.net/open21/de3/tabid/88/Default.aspx |
高いセキュリティで業務データを
一元的に管理
オラクル・ジャパン(日本オラクル株式会社)は、グローバルな企業活動を前提に設計された会計システム「Oracle E-Business Suite」のベンダー。国の会計・税務・商習慣要件に対応しながら、グローバルビジネスの持続的成長を支えます。
| 所在地 | 東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター |
|---|---|
| 問合せ | https://www.oracle.com/jp/corporate/contact/ |
| 公式HP | https://www.oracle.com/jp/erp/ |
ビジネス環境の変化に素早く対応し、かつ長寿命
SCSKは、使いやすいUI・UXの会計システム「ProActive C4」を提供しています。さまざまな業務システムから構成されており、国産のERPとして30年間、6,600社、300の企業グループを超える導入実績を持つパッケージです(2023年11月調査時点)。
| 所在地 | 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント |
|---|---|
| 問合せ | https://proactive.jp/contact/ |
| 公式HP | https://proactive.jp/ |
グローバルな大企業ですぐに使える
ERPソリューション
SaaS型のERPソリューション「SAP S/4HANA Cloud,public edition」をAWS、Microsoft Azure、Google Cloud などのパブリッククラウド上で提供。業務レポートとグループレポートを統合して、財務連結と決算処理を合理化します。
| 所在地 | 東京都千代田区大手町 1-2-1 三井物産ビル 11F・12F |
|---|---|
| 問合せ | https://support.sap.com/ja/contact-us.html |
| 公式HP | https://www.sap.com/japan/products/erp/s4hana.html |
柔軟性・拡張性が高く
財務会計から管理会計まで幅広く対応
基幹業務システム「SMILE V2会計」は、OSKが開発・販売する新しい会計システムです。基幹系システムと情報系システムを同一基盤で提供。JIIMA認証で販売・管理人事給与システムやグループウェアと連携しています。
| 所在地 | 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル9F |
|---|---|
| 問合せ | https://www.kk-osk.co.jp/ssl/cf_question/index.html |
| 公式HP | https://www.kk-osk.co.jp/products/smile_v/kaikei.html |
多業種に対応し
会計情報をグループ全体で一元管理
インフォア・ジャパンは、業種を選ばないワールドクラスの統合会計ソリューション「SunSystems」のベンダーです。多言語・多通貨・複数会社・複数元帳・複数科目体系に対応しており、グローバルな経営環境で利用できます。
| 所在地 | 東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル16F |
|---|---|
| 問合せ | https://www.infor.com/ja-jp/about/contact |
| 公式HP | https://www.infor.com/ja-jp/solutions/erp/sunsystems |
多言語・複数通貨による伝票入力・残高管理に標準対応
スーパーストリームは、経営状況を可視化する経営分析機能を備えた「SuperStream-NX(スーパーストリーム エヌエックス)」のベンダーでしたが、2023年10月親会社のキヤノンITソリューションズに吸収合併されました。
| 所在地 | 東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー |
|---|---|
| 問合せ | https://www.superstream.canon-its.co.jp/inquiry |
| 公式HP | https://www.superstream.canon-its.co.jp/product/account |
幅広いHR業務をカバーできる
クラウド型人事管理システム
ワークデイは、人財マネジメントができる会計システム「Workday(ワークデイ)」を提供しています。会計・財務・労務管理・人財マネジメントなど、幅広いHR業務をカバーできるクラウド型の人事管理システムです。
| 所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー20F |
|---|---|
| 問合せ | https://forms.workday.com/ja-jp/sales/sales-contact/form.html |
| 公式HP | https://www.workday.com/ja-jp/solutions/role/enterprise-finance/overview.html |
業種に特化した機能を低コスト
短納期で提供
オロは、プロジェクト型のビジネスに特化したクラウドERP会計システム「ZAC」のベンダーです。案件・契約・プロジェクト単位のビジネスに特化していることが特徴。システム業、IT業、広告業、クリエイティブ業、イベント業、士業、コンサルティング業などに適しています。
| 所在地 | 東京都目黒区目黒3-9-1 目黒須田ビル |
|---|---|
| 問合せ | 0120-973-866 |
| 公式HP | https://www.oro.com/zac/ |
株式上場を目指し会計・業務を
効率化
「マネーフォワード クラウド会計Plus」はIPO(Initial Public Offering)準備企業や上場企業の会計業務をサポートするクラウド型の会計ソフトです。企業の成長に合わせてシステムを選んで使えることが特徴です。
| 所在地 | 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F |
|---|---|
| 問合せ | https://corp.moneyforward.com/contact/ |
| 公式HP | https://biz.moneyforward.com/erp/ |
AI・学習機能で業務を自動化
「奉行V ERPエンタープライズ」のベンダーであるオービックビジネスコンサルタント。中堅・成長企業向けのクラウドERPです。奉行シリーズの操作性や業務適合率を継承しつつ、グループ運用の管理機能に重点を置いた専用システムになります。
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー |
|---|---|
| 問合せ | 0120-121-250 |
| 公式HP | https://www.obc.co.jp/bugyo-v/gm/product/ac |
システム連携で仕訳処理の時間を短縮
Ci*X Journalizerは、さまざまな仕訳要件に対応できる自動仕訳システムです。既存の会計システムや周辺システムとノンプログラミングで連携でき、経理業務の効率化を実現。複数会計基準や複数帳簿にも対応しています。
| 所在地 | 東京都港区港南2-17-1 |
|---|---|
| 問合せ | 東京:03-6713-7101 名古屋:052-238-4571 大阪:06-6346-2011 |
| 公式HP | https://www.dentsusoken.com/cix/products/journalizer/ |
基幹業務を一元化できるオールインワンパッケージ
InfiniOneは企業の基幹業務に必要な機能をカバーしたオールインワンERPパッケージです。パッケージ製品ながらカスタマイズ性にも優れており、自社や業界の変化に合わせて機能を変更・追加することができます。
| 所在地 | 東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル5F |
|---|---|
| 問合せ | 03-5719-6122(代表) |
| 公式HP | https://www.future-one.co.jp/service/InfiniOne_ERP.html |
ニーズに応えられる柔軟さが魅力
アマノビジネスソリューションズの「TimePro-VG Powered by ZeeM」は「人事・給与」パッケージと「財務・管理家計」パッケージの2つのパッケージで提供されています。多彩な機能を活用することで大量のデータ処理をスムーズに進められます。また、ニーズに合わせてレイアウトを変えられる柔軟さも魅力の一つであり、社内全体を通して人事サービスの底上げをすることが可能です。
| 所在地 | 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275 |
|---|---|
| 問合せ | (045)401-1441(代表) |
| 公式HP | https://www.tis.amano.co.jp/product/timepro-vg_zeem/ |
搭載されている指標が豊富で
広い視野から分析できる
応研の「大臣エンタープライズ 会計」は、伝票承認を利用して入力ミスや改ざんを抑止できるのが強みです。伝票の承認処理をシステムで管理し、承認した伝票だけを帳票に反映できます。段階に分けたりユーザーごとに分けたりなど、細部まで指定できるのも嬉しいポイント。勘定式、報告式、二期比較の3つ種類の中から決算報告書を選び、確認や出力ができます。90種類以上もの指標が用意されているのも強みの一つであり、財務諸表のデータから経営分析指標を集計し、さまざまな視点から分析することが可能です。同業他社と比較しながら経営分析をする際などに役立つでしょう。
| 所在地 | 東京都渋谷区代々木2-27-12 応研新宿ビル |
|---|---|
| 問合せ | 03-3299-0789 050-3387-3540 |
| 公式HP | https://www.ohken.co.jp/enterprise/product/kaikei.html |

人手不足や自動化の遅れで会計が煩雑になりがちな製造業。ここでは、Bizインテグラル会計、HUE AC、multibookと3つの会計システムが、製造業でどのように評価され、会計の問題を解決していったかを紹介します。会計の管理を的確に行うことで、企業全体の改善策が見えてくるでしょう。

契約・在庫管理などの業務が込み入りやすい小売業・商社。ここでは、HUE AC、SuperStream-NX、OBIC7と3つの会計システムについて、導入の経過を紹介しています。新しい会計システムで、業務のスマート化と的確な経営判断を実現しましょう。

膨大な情報を扱う保険・金融業。作業の属人化を防いで、データ管理をスマートにすることがERP選定のポイントです。ここでは、ProActive C4、OBIC7、奉行V ERPと3つの会計システムについて紹介しています。システム同士の連携が注目点です。

工事期間中もコストが変化する可能性が高い建設業。売上を計上するまでの期間が長いため、会計が複雑になることもあるでしょう。ここでは、HUE AC、Bizインテグラル会計、奉行V ERPと3つの会計システムについて紹介しています。建設業向けのシステムに適するERPが選定のポイントです。

ドライバーの人件費、燃料費、積載効率などを考慮に入れた採算性を管理するのは、手作業ではなくERPが適しています。人手不足も会計を煩雑にしている原因の一つでしょう。ここでは、SuperStream-NX、multibookと2つの会計システムについて紹介しています。IFRS16号に対応していることがERP選定の鍵です。

海外拠点でそれぞれ会計システムが異なり、財務全体を見渡すことが難しいサービス業。データ収集に時間がかかりすぎることも大きな問題点です。ここでは、Bizインテグラル会計、スーパーカクテル、Workdayと3つの会計システムについて紹介しています。適するERPでリアルタイムの会計と業務の可視化を行いましょう。

ここでは、IT、電子部品、リース業と3つの業種について、奉行V ERP、ProActive C4、GLOVIA SUMMIT GMと3つの導入事例を紹介します。新しいERPで、ランニングコスト削減や会計作業時間の短縮が可能です。事業多角化の予定があるなら、会計基盤を整えることで、新事業に乗り出しやすくなるでしょう。

日本の商習慣に合っていない、業務フローが煩雑で二重入力が発生してしまう、プロジェクト・部門毎の実績管理ができていないなど、使いにくく非効率なERP財務会計システムは、新しいシステムにリプレイスすることで解決できます。NTTデータ・ビズインテグラルのBizインテグラル会計、内田洋行のスーパーカクテル、アプティアン・ジャパンのRoss ERPを導入した企業はどのように課題解決できたのでしょうか。

機能が足りずに改修やカスタマイズを重ねた結果ブラックボックス化が進行してしまっている、データのサイロ化で業務効率が低下しシステム運用負荷が高くなった、独自拡張で属人化し業務プロセス統合できなくなってしまった。そんなERPは3つの事例のようにSCSKのProActive C4、マルチブックのmultibookといった豊富な機能が搭載されたERPにリプレイスしてみてはどうでしょうか。

SAP ERPの保守切れ、利用中の会計システムのサポート終了が迫っている、経理や人事で使っていたSuperStream-COREのサポート終了など、利用中のERP財務会計システムの保守切れ問題に直面している企業は多いです。SAPジャパンのS/4HANA、キヤノンITソリューションズのSuperStream-NX、オービックビジネスコンサルタントの奉行V ERPに移行した企業の場合は?

利用している外資系ERPの保守サポート費用が高すぎる、サポート対応が悪くて保守サービス費用対効果が低い、システム運用コストが高い、事業部門によって別のERPを使っていてコストがかかるなど、保守費用を問題とする企業は新ERPに移行することで問題を解決しています。NTTデータ・ビズインテグラルのBizインテグラル会計、マイクロソフトのDynamics 365 Finance、富士通のGLOVIA SUMMIT GMを選定した企業の例を見てみましょう。

国内外のグループ会社で会計システムが統一されていない、多業種の商習慣・会計業務を満たせるシステムをみつけるのが難しい、国ごとに会計ルールが異なるなど、グループ会社で利用するERPシステムが異なるために経営の効率化ができないという企業は今後もM&Aなどで増えていくでしょう。ここで紹介する3社はワークスアプリケーションズのHUE AC、NTTデータ・ビズインテグラルのBizインテグラル会計、SCSKのProActive C4に移行することでグループ内の会計業務統一に成功しています。
1990年に多くの業界・業種の企業に導入されてきたERPシステムはシステムの老朽化、ブラックボックス化、保守サポート費用が高額、システムのガラパゴス化、効率的なデータ分析ができない、グローバル企業に対応できないなどの問題がありました。次世代型のERPシステムにリプレイスすることで、新しい環境を簡単に整備でき、運用コストを削減できるというメリットがあります。
次世代ERPシステムへのリプレイスを行う場合、データ移行が特に難しく、導入にはシステムに対する理解度やスキルが必要となります。乗り換え時にはシステム導入目的や実現項目を明確にし、業務に合わせてカスタマイズするのではなく業務をシステムに合わせること、そして、システム導入後もサポートしてくれるベンダーを選ぶことが重要です。
ERP財務会計システムに搭載される標準的機能には一般会計、債権管理、債務管理、管理会計、資産管理、資金管理などがあり、日本の商習慣に合った機能が搭載されたシステムもあります。ERPの形式にはオンプレミス、クラウド、ハイブリッドがあり、導入手法としては「Fit to Standard」が注目されています。
ERPリプレイスにかかる期間は選んだシステムやカスタマイズによって異なりますが、長期的な視点に基づいた導入計画をたてることが重要です。実際にERPを導入した中小企業や大企業3社での導入期間を参考に、自社のERP財務会計システム乗り換えスケジュールを検討してみてください。
新規にシステム構築するよりもシステムのリプレイスは難しいだけでなく、スケジュールの遅延やコスト増大といったリスクもあります。リプレイスを行うにはリスクも考慮したスケジュールをたて、それに沿って作業を進めることが重要です。ERPリプレイスプロジェクトを成功させるために社内で事前準備(プロジェクトチーム設置~要件定義)をしっかり行い、リプレイスプロジェクトを成功させましょう。
これまでのERPシステムから新しいERPシステムにリプレイスする時にはデータ移行作業が必要です。移行後のシステムに大きな影響を与えるデータ移行は、しっかり事前準備を行っておく必要があります。事前準備の内容とスケジュール項目、4つの移行方式(一括移行方式、段階移行方式、順次移行方式、パイロット移行方式)について見てみましょう。
コロナ禍により企業活動のデジタル化が進んだことでクラウドERPを利用する企業が増え、今後も老朽化したレガシーシステムのリプレイスやDX推進でERP市場は一層の成長が見込まれています。ERP財務会計分野の最近のトレンドは「Fit to standard」という手法と「ハイブリッドクラウド型ERP」です。2025年の崖に対する企業の対応、SAP2027年保守終了問題における選択肢についても知っておくとよいでしょう。
新しいERPの選択時には、自社における現状の課題を解決できるようなERPを選ぶことが重要です。課題別のおすすめERPとしては、Fit to Standardを実現できるERP、グローバル企業のための機能を搭載するERP、グループ会社のための機能を搭載するERPなどがあります。また自社業務に適したERPを選ぶためのポイントをしっかりとおさえておくことも重要です。