保険・金融
予実集計作業が1営業日程度で完了
保険代理店が会計の効率化と標準化を実現
- 企業名:ほけんの窓口グループ、業種:保険(従業員3,649名)
- リプレイスしたERP:SCSK 「ProActive C4」
事例参照元:SCSK公式サイト(https://proactive.jp/casestudy/hokennomadoguchi/)
リプレイス前の問題点・課題
- マスターデータ管理の煩雑化や二重入力の発生 販売管理や購買管理のシステムが会計システムと異なることが原因
- 管理会計の予実管理におけるExcelベースの手作業集計をなくしたい
SCSKのProActive C4を選定した理由
業務の標準化とマスターデータの統合という観点から
リプレイス後の効果・よかった点
- パッケージ標準機能で業務標準化とマスター統一を実現
- マスターデータの自動連携により、管理工数やミスを削減
- 管理会計の予実集計作業が1営業日程度で完了
OBIC7の共通基盤上に顧客情報統合DBを構築
新時代のリスク管理と営業体制の強化を
- 企業名:不明、業種:信用金庫
- リプレイスしたERP:オービック「OBIC7」
事例参照元:オービック公式サイト(https://www.obic.co.jp/casestudy/sinkin_risk.html)
リプレイス前の問題点・課題
-  査定業務が属人化し業務負荷が増大
-  自己査定・信用リスク管理体制の強化と格付けの精緻化が急務に
-  業務平準化で営業店負担を軽減したい
オービックのOBIC7を選定した理由
OBIC7の共通基盤上に、顧客情報統合DBを構築。それをベースとして融資業務を総合的に支援する総合融資支援ソリューションを導入
リプレイス後の効果・よかった点
- 査定業務が平準化され、繁忙期の残業や休日出勤が削減
- 自己査定の精度が改善し、日銀考査結果との乖離も大幅に改善
- 資産査定業務における営業店への負担が減少
既存会計システムのサポートが終了
グループ会社の導入実績と安定・信頼性を評価
- 企業名:イーデザイン損害保険、業種:損害保険(従業員315名)
- リプレイスしたERP:オービックビジネスコンサルタント「奉行V ERP」
事例参照元:オービックビジネスコンサルタント公式サイト(https://www.obc.co.jp/casestudies/101)
リプレイス前の問題点・課題
- 既存会計システムのサポート終了
- 保険基幹システムと会計システムの連携が最大の課題
- スムースに業務を行えるかどうか
オービックビジネスコンサルタントの奉行V ERPを選定した理由
- 充実したサポート体制とグループ企業での運用実績
- 安定性と信頼性
- すでに東京海上グループで導入実績があった
リプレイス後の効果・よかった点
- 帳票の自由度がアップした
- 高い操作性も寄与し業務効率が向上した
自動仕訳により入力業務の削減に成功
- 企業名:不明、業種:金融業
- リプレイスしたERP:OPEN21
事例参照元:ICSパートナーズ(https://www.ics-p.net/case/tabid/1214/Default.aspx)
リプレイス前の問題点・課題
- OPEN化・パッケージ化での経理業務の標準化
- 基幹システムと仕訳連携の効率化
- 帳表作成業務を改善したい
ICSパートナーズのOPEN21を選定した理由
- 基幹システムと業務システムを柔軟に連携できる
- 帳表作成の自動化が可能
- 担当者によるサポート体制がある
リプレイス後の効果・よかった点
- 業務効率化を達成し人員の削減・残業時間の削減を達成
- 自動仕訳による入力業務の削減・および業務の標準化の実現
- 業界特有の基準に対応できたほか、管理資料の自動化で作成時間の削減を実現
業務の効率化・グループ総合力の強化を図るべく
グループ統合管理が可能なシステムに刷新
- 企業名:株式会社福岡銀行
- リプレイスしたERP:ワークスアプリケーションズ「HUE Classic」
事例参照元:ワークスアプリケーションズ公式サイト(https://www.worksap.co.jp/case/fukuokabank/)
リプレイス前の問題点・課題
- グループ3行の既存システムのデータベースが統一されておらず、情報の一元管理ができていなかった
- グループ統合管理が難しく、さらにマイナンバーカード対応に伴う賃借不動産管理や報酬謝礼金管理のシステム化、本部への業務集中などが課題になっていた
ワークスアプリケーションズのHUE Classicを選定した理由
- グループ統合管理が可能で、本部への業務集中化による各支店の営業生産性を向上させるため
- 定額保守料以外の追加料金が発生しない保守サポート体制
- 将来的なグループ全体のシェアード化による業務の効率化・グループ総合力の強化を図るため
リプレイス後の効果・よかった点
公式サイトに記載なし
ペーパーレス化により
業務時間の削減とリモートワーク対応が実現
- 企業名:SMBC GMO PAYMENT株式会社
- リプレイスしたERP:マネーフォワード「会計Plus」
事例参照元:マネーフォワードクラウド公式サイト(https://biz.moneyforward.com/case/9723/)
リプレイス前の問題点・課題
- 紙伝票が中心の業務のため、非効率
- リモートワークにも対応できる環境が必要
- 経費精算や交通費の手計算も負担になっており、アナログな申請プロセスの改善が必要
マネーフォワードの会計Plusを選定した理由
- 複式簿記に則って起票できる
- すべてブラウザ上での処理が可能なクラウド型である
- 会計と経費をシームレスに連携できる
リプレイス後の効果・よかった点
- 手作業でのミスがほぼなくなり、業務時間を約30%削減
- ペーパーレス化を実現したことで、リモートワークへの対応が可能に
- 経費精算が自動化されたことで、申請や確認の負担が減った
業務の自動化や事業の高精度な分析を実現
- 企業名:ユーシーカード株式会社
- リプレイスしたERP:GLOVIA/SUMMIT
事例参照元:FUJISTU公式HP(https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/glovia/case-studies/uccard/index.html)
事例参照元:FUJISTU公式HP(https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/glovia/case-studies/uccard/index-02.html)
リプレイス前の問題点・課題
- 経理関連の業務をもっと合理的にこなすシステムが必要だった
- 経営的な判断をくだす際のベースとすべき会計情報が充分ではなかった
- グループ連結決済をスピーディーにこなせない状況を改善したかった
FUJISTUのGLOVIA/SUMMITを選定した理由
- FDWHに明細データをたくさん蓄積しておくことができるから
- 取引データを自動集約してくれる「完全論理仕訳」機能が搭載されているから
- 富士通自身がこのERPのユーザーでありバックアップ体制も充実しているから
リプレイス後の効果・よかった点
- 発生源入力およびシステム間連携のおかげでかなりの業務を自動化できた
- 明細データを活用できるので以前よりも高い精度での事業分析が可能になった
- 決算処理にかかる時間を2日間も短縮することができた
大手金融業で「OBIC7」を導入
高いセキュリティ性を維持したまま老朽化したシステムを刷新
- 企業名:不明、業種:金融業
- リプレイスしたERP:オービック「OBIC7」
事例参照元:オービック公式サイト(https://www.obic.co.jp/casestudy/bank_kaikei.html)
リプレイス前の問題点・課題
- 既存システムの老朽化による業務効率の悪化
- 事業統合に伴い、8カ月というタイムリミットでの総勘定元帳の統合が必要に
オービックのOBIC7を選定した理由
- 金融業に求められる基準をクリアするセキュリティ性の高さ
- システム構築までのスピーディーさ
- 実績の豊富さ
リプレイス後の効果・よかった点
- 経営のさらなる「見える化」を達成
- システムの刷新に合わせ、経費管理や債務支払管理もシステム化
- 高いセキュリティ性を維持したままシステムを刷新
財務部門の業務時間を約10%削減
- 企業名:株式会社東京証券取引所
- リプレイスしたERP:SCSK「ProActive C4」
事例参照元:SCSK公式サイト(https://proactive.jp/casestudy/tosho/)
リプレイス前の問題点・課題
- カスタマイズによって法制度対応の際に時間とコストがかかっていた
- 煩雑な業務プロセスがあり、決算業務が非効率だった
- グループ横断的な管理会計導入のためには、より詳細なセグメント情報が必要
SCSKのProActive C4を選定した理由
- グループ共通システムの導入実績が豊富にあり、信頼できる
- システム要求における適合率が高い
- IT業務処理統制において、機能が要求レベルを満たしている
リプレイス後の効果・よかった点
- 決算期に集中していた業務を分散でき、連結決算が効率化した
- 人事と給与システムを連携したことで、入力作業の一元化やデータチェックの軽減を実現
- 残業の多い社員へアラートメールの自動配信など、業務が効率化
充実した機能で主要業務全体の刷新を実現
- 企業名:株式会社クオカード
- リプレイスしたERP:SCSK「ProActive E²」
事例参照元:SCSK公式サイト(https://proactive.jp/casestudy/quocard/)
リプレイス前の問題点・課題
- 新商品の展開に即時対応できていないうえ、販売状況もリアルタイムに把握できていない
- データ連携ができていないため、二重入力などが発生。業務が非効率だった
- 制度改正へ迅速に対応するためのシステムメンテナンス負荷が大きい
SCSKのProActive E²を選定した理由
- 販売管理に必要となる豊富な機能など、業務要件への適合率が高い
- マスタや伝票データが一元管理できる
- 内部統制の強化が可能。また、制度改正時もバージョンアップで対応できる
リプレイス後の効果・よかった点
- SCSKのサポート体制により、ほぼ計画通りに稼動できた
- 全業務に亘り標準的な機能があるため、バランスのとれた仕組みによって主要業務全体の刷新ができた
6ヵ月で開発・稼動。
自社の規模に合ったシステムを導入
- 企業名:はなさく生命保険株式会社
- リプレイスしたERP:キヤノンITソリューションズ「SuperStream-NX」
事例参照元:キヤノンITソリューションズ公式サイト(https://www.superstream.canon-its.co.jp/case/hanasaku)
リプレイス前の問題点・課題
- 親会社のERPでは機能が過多。少人数が使いやすいERPが欲しい
- 親会社のERPを導入すると、日々の運用負担が大きくなることが予想される
- 稼働までのリードタイムを圧縮し、コスト抑制もしたい
キヤノンITソリューションズのSuperStream-NXを選定した理由
- グループ会社で既に導入しており、信頼できるシステムだと感じた
- 必要な帳表が標準で揃っており、負担なく出力できる
- 直感的に操作ができるうえ、帳票追加などの柔軟性が高い
リプレイス後の効果・よかった点
- わずか6ヵ月で開発し、稼働できた
- 標準の機能コードを柔軟に活用し、生命保険会社ならではの管理項目や税務申告に対応できる
- 経費などの各種情報の抽出・集計にも役立つ
業務効率化と予算管理レベルの向上を実現
- 企業名:不明
- リプレイスしたERP:「GRANDIT」
事例参照元:GRANDIT公式サイト(https://www.grandit.jp/showcase/detail/s_b.html)
リプレイス前の問題点・課題
- 物品の購入や各種経費支出などの業務を個別システムやエクセルで運用
- 費目別の予算管理を行っていないため詳細な予算の消費状況の把握できない
- 本部で発注管理していなく業者からの請求書に基づいて支払いをしていた
GRANDITを選定した理由
リプレイス後の効果・よかった点
- 本部や営業店のバックオフィス業務が効率化されコストの削減を実現
- 全社合計や部店単位など詳細な予算管理ができ予算管理レベルが向上した
- 買掛金や未払金の管理が徹底され経理部門の作業が削減された
複数システムの統合により迅速・柔軟な経営管理へシフト
- 企業名:株式会社セブン銀行
- 導入したERP:日本オラクル株式会社「Oracle Cloud ERP」
事例参照元:日本オラクル株式会社公式サイト(https://www.oracle.com/jp/news/announcement/seven-bank-adopts-oracle-cloud-erp-2024-04-25/)
リプレイス前の問題点・課題
- 各システムに跨った煩雑な事務が効率化を阻害
- 総勘定元帳の二重管理が起因する業務負荷の増大
- 新規サービス立ち上げ時の会計システム対応のリードタイム
日本オラクル株式会社のOracle Cloud ERPを選定した理由
- 必要な業務領域を段階的に導入しやすい
- 金融・銀行業界における国内外での多数の成功事例
- AIなど最新のテクノロジーが四半期ごとに提供される
リプレイス後の効果・よかった点
- 既存業務・システムの運用における業務工数の削減
- リードタイムの課題を解消できたい
- データドリブン経営の推進がしやすくなった
既存の問題点を解決に導く 
  おすすめのERP財務会計システム
ここでは、既存の問題点を解決に導くおすすめのERP財務会計システムを紹介しています。
「Fit to Standard」の
実現を重視するなら
標準機能だけで自社にフィット!
無償バージョンアップで追加コストを抑える
 
HUE AC
 (ワークスアプリケーションズ)
引用元:ワークスアプリケーションズ公式サイト「HUE AC」
https://www.worksap.co.jp/services/financial/
(対応領域)
財務会計・管理会計
ほかに債権・債務管理、固定資産管理、経費精算、財務・資金管理、購買管理、賃貸不動産管理
 
「Fit to Standard」を実現したい企業におすすめの理由
- 標準機能のみで対応可能な圧倒的網羅性(6700超の機能)、アドオン追加なしで幅広い業種・業態、商習慣にフィット
- 無償で法改正や制度改正、バージョンアップに対応、定額保守費用のみで永続的に使える
- コーポレートライセンスでユーザー追加の費用がかからない
 
 
 
 
グループ会社のための
機能を重視するなら
大規模データの蓄積・分析が可能
グループ取引の負荷を軽減
 
GLOVIA SUMMIT GM
(富士通)
引用元:富士通公式サイト「GLOVIA SUMMIT」
https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-summit/gm/
(対応領域)
財務会計、資金管理、管理会計、外貨建て取引管理、債務管理、
債権管理、手形管理
ほかに固定資産、リース資産、連結、経営管理など
 
グループ会社のための機能を重視する企業におすすめの理由
- 「MDWH」により大量の明細データを蓄積、会計情報、販売/生産/購買等の情報も管理可能
- 独自技術で明細情報をメモリ上で管理、高速処理を実現、グループ取引を自動生成
- 連単一体型システムにより決算業務負荷を軽減
 
 
 
 
グローバル企業のための
機能を重視するなら
Officeシステムとの親和性
  グローバルリスクの回避策を備える
 
Dynamics 365 Finance
(マイクロソフト)
引用元:マイクロソフト公式サイト「Dynamics 365 Finance」
https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/finance/overview/
(対応領域)
買掛金勘定、売掛金勘定、資産リース、予算作成、現金および銀行管理、原価会計、経費管理、固定資産、Finance Insights(財務分析)、一般会計と財務諸表、プロジェクト管理と会計、公的機関
 
グローバル企業向けの機能を重視する企業におすすめの理由
- 51の国や地域と67言語をローカライズ、規制に準拠
- パートナーソリューションを使用し200超の国や地域で運営が可能
- ルールに基づいたガイド、グローバル決済の簡素化など海外拠点との齟齬を回避できる対策を用意