RobotERP® ツバイソは、Salesforceプラットフォームと、AWS上に開発された統合基幹業務システムです。
企業の生産性向上に特化したERP製品として高い評価を得ているRobotERP® ツバイソは、高い管理レベルを必要とする中小企業から上場企業までを対象としており、数十人から数百人規模の会社や事業部向けのシステムとなっています。
企業が抱えるさまざまな課題を、あるべき企業経営や業務プロセスへと改善して解決につなげていくことが、RobotERP® ツバイソの特徴といえます。
RobotERP® ツバイソは、フロント業務を自動化する「ツバイソPSA」と、経理や財務などのバックオフィス業務を自動化する「ツバイソERP」から構成されています。
導入により、販売や購買などのプロセスに加えて、配員や工数管理、取引先管理、与信管理、会計管理、予測、債権債務管理など、さまざまな基幹業務プロセスについて、ベストプラクティスに基づき改善・統合・一元化を行うことが可能。この点から生産性向上の実現が期待できます。
30日間の無料トライアルが用意されており、希望する場合は公式ホームページより申し込みが可能です。
幅広い業務をカバーしているため、RobotERP® ツバイソには多数の優れた機能が搭載されています。これらの機能をそのまま使用することもできますし、カスタマイズによる機能拡張にも柔軟に対応可能です。
しかし、これらは課題を解決するための「手段」であることから、はじめに顧客ごとに抱える本質的な課題や優先順位を整理していくことが大切である、とツバイソ株式会社は考えています。この点から、同社の経験豊かなコンサルタントが顧客の課題を一緒に整理した上で、さまざまな機能を利用・拡張し、課題の解決を目指していきます。
引用元:ツバイソ株式会社公式HP
https://tsubaiso.jp/about_tsubaiso/enterprise-resource-planning.html
導入時には、ツバイソPSA、ツバイソERPそれぞれで初期費用と月額費用が発生します。
ツバイソPSAの初期費用は330,000円となっており、そのほかは使用する機能によって料金が変わってきます。例えばフル機能を使用する場合は、1ユーザーあたり13,200円/月(最小ライセンス数:5)となっています。
また、ツバイソERPの月額利用料(ERPライセンス料金)は、「法人ライセンス料金」と「ユーザーライセンス料金」の合計になります。初期費用は550,000円ですが、月々の法人ライセンス料金とユーザーライセンス料金は必要な機能に応じて変動します。詳細は問い合わせにてご確認ください。
公式HPで事例が見つかりませんでした。
引用元:ツバイソ株式会社公式HP
https://tsubaiso.jp
RobotERP®技術により、自律的な運転を実現するクラウドERP「ツバイソ」の開発を行っている企業です。ツバイソ事業は、2006年にブルドッグウォータ株式会社にて開始されていますが、その後2015年1月により事業を成長・加速させることを目的として、会社分割によりツバイソ株式会社が設立されています。
同社には、会計、業務、内部統制、ITを熟知したコンサルタントが在籍。それぞれのクライアントが抱えている課題に対して、同社が開発したパッケージシステム、運用の改善、カスタマイズによって解決を目指していきます。
本社所在地 | 東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-5 梅村ビル幡ヶ谷6階 |
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創業/設立 | 設立:2015年1月 |
事業内容 | RobotERP®(統合基幹業務システム)の開発 会計、業務、システムに関するコンサルティング |
問合せ | 03-6276-8888 |
製品サイト | https://tsubaiso.jp |
ここでは、既存の問題点を解決に導くおすすめのERP財務会計システムを紹介しています。
(対応領域)
財務会計・管理会計
ほかに債権・債務管理、固定資産管理、経費精算、財務・資金管理、購買管理、賃貸不動産管理
(対応領域)
財務会計、資金管理、管理会計、外貨建て取引管理、債務管理、
債権管理、手形管理
ほかに固定資産、リース資産、連結、経営管理など
(対応領域)
買掛金勘定、売掛金勘定、資産リース、予算作成、現金および銀行管理、原価会計、経費管理、固定資産、Finance Insights(財務分析)、一般会計と財務諸表、プロジェクト管理と会計、公的機関
【選出した条件について】
このサイトでは、デロイトトーマツ経済研究所の「基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望【2023年度版】」(https://mic-r.co.jp/mr/02780/)にて、大手向けに分類されているERPで財務会計分野のある13社。さらに、「ERP 財務会計 大手向け」でGoogle検索(2023年10月20日)、公式サイトがヒットするERPベンダーを加えた23社の製品を紹介しています。
※上記ERPの中から、3つのリプレイスの課題に対応できるERPを紹介。(公式サイトの記述を参照しています)
【Fit to Standardを実現したい企業へ】HUE AC (ワークスアプリケーションズ)…業種・業態、商習慣にフィットする網羅性の高い機能、保守費用の軽減につながる無償での永続的なバージョンアップはHUE ACのみ
【大規模なグループ連携のある企業へ】Biz∫会計(NTTデータ・ビズインテグラル)…実際に対応しているグループ会社数が多い。グループ共同で同一環境を利用可能、各社会計データの自動連携や集約、不一致がある場合の原因把握など、グループ経営を支援する要素が多い
【グロバール対応・海外拠点が多い企業へ 】Dynamics 365 Finance(マイクロソフト)…対応できる国や地域が最も多い。共通のシステム構築やグローバル リスクの回避策など使い勝手もクリア。officeとの親和性。