ERP財務会計システムおすすめ3選 【23社紹介】-ノリカエ上手 » 大企業~中堅企業向けERP財務会計システム・ベンダー一覧 » ツバイソ株式会社

ツバイソ株式会社

目次

ツバイソ株式会社のRobotERP® ツバイソはココが違う!

RobotERP® ツバイソは、Salesforceプラットフォームと、AWS上に開発された統合基幹業務システムです。

企業の生産性向上に特化したERP製品として高い評価を得ているRobotERP® ツバイソは、高い管理レベルを必要とする中小企業から上場企業までを対象としており、数十人から数百人規模の会社や事業部向けのシステムとなっています。

企業が抱えるさまざまな課題を、あるべき企業経営や業務プロセスへと改善して解決につなげていくことが、RobotERP® ツバイソの特徴といえます。

こんな企業におすすめ

RobotERP® ツバイソの強み・特徴

基幹業務の改善・統合・一元化により生産性を向上

RobotERP® ツバイソは、フロント業務を自動化する「ツバイソPSA」と、経理や財務などのバックオフィス業務を自動化する「ツバイソERP」から構成されています。

導入により、販売や購買などのプロセスに加えて、配員や工数管理、取引先管理、与信管理、会計管理、予測、債権債務管理など、さまざまな基幹業務プロセスについて、ベストプラクティスに基づき改善・統合・一元化を行うことが可能。この点から生産性向上の実現が期待できます。

30日間の無料トライアルが用意されており、希望する場合は公式ホームページより申し込みが可能です。

本質的な課題を整理した上で、機能を活用して解決を目指す

幅広い業務をカバーしているため、RobotERP® ツバイソには多数の優れた機能が搭載されています。これらの機能をそのまま使用することもできますし、カスタマイズによる機能拡張にも柔軟に対応可能です。

しかし、これらは課題を解決するための「手段」であることから、はじめに顧客ごとに抱える本質的な課題や優先順位を整理していくことが大切である、とツバイソ株式会社は考えています。この点から、同社の経験豊かなコンサルタントが顧客の課題を一緒に整理した上で、さまざまな機能を利用・拡張し、課題の解決を目指していきます。

操作画面

引用元:ツバイソ株式会社公式HP
https://tsubaiso.jp/about_tsubaiso/enterprise-resource-planning.html

代表的な機能・カバー領域

RobotERP® ツバイソの費用

導入時には、ツバイソPSA、ツバイソERPそれぞれで初期費用と月額費用が発生します。

ツバイソPSAの初期費用は330,000円となっており、そのほかは使用する機能によって料金が変わってきます。例えばフル機能を使用する場合は、1ユーザーあたり13,200円/月(最小ライセンス数:5)となっています。

また、ツバイソERPの月額利用料(ERPライセンス料金)は、「法人ライセンス料金」と「ユーザーライセンス料金」の合計になります。初期費用は550,000円ですが、月々の法人ライセンス料金とユーザーライセンス料金は必要な機能に応じて変動します。詳細は問い合わせにてご確認ください。

ERP財務会計システムの選定で重視すべきは、既存システムの課題が解決できるかです

RobotERP® ツバイソへの乗り換え事例

公式HPで事例が見つかりませんでした。

ベンダー情報

引用元:ツバイソ株式会社公式HP
https://tsubaiso.jp

ツバイソ株式会社とは

RobotERP®技術により、自律的な運転を実現するクラウドERP「ツバイソ」の開発を行っている企業です。ツバイソ事業は、2006年にブルドッグウォータ株式会社にて開始されていますが、その後2015年1月により事業を成長・加速させることを目的として、会社分割によりツバイソ株式会社が設立されています。

同社には、会計、業務、内部統制、ITを熟知したコンサルタントが在籍。それぞれのクライアントが抱えている課題に対して、同社が開発したパッケージシステム、運用の改善、カスタマイズによって解決を目指していきます。

基本情報

本社所在地 東京都渋谷区幡ヶ谷2-6-5 梅村ビル幡ヶ谷6階
創業/設立 設立:2015年1月
事業内容 RobotERP®(統合基幹業務システム)の開発
会計、業務、システムに関するコンサルティング
問合せ 03-6276-8888
製品サイト https://tsubaiso.jp
既存の問題点を解決に導く
おすすめのERP財務会計システム

ここでは、既存の問題点を解決に導くおすすめのERP財務会計システムを紹介しています。

「Fit to Standard」の
実現を重視するなら
標準機能だけで自社にフィット!
無償バージョンアップで追加コストを抑える
HUE AC
(ワークスアプリケーションズ)
HUE AC (ワークスアプリケーションズ)
引用元:ワークスアプリケーションズ公式サイト「HUE AC」
https://www.worksap.co.jp/services/financial/
  • オンプレミス
  • クラウド
  • コーポレートライセンス
  • バージョンアップ無償

(対応領域)
財務会計・管理会計
ほかに債権・債務管理、固定資産管理、経費精算、財務・資金管理、購買管理、賃貸不動産管理

「Fit to Standard」を実現したい企業におすすめの理由
  • 標準機能のみで対応可能な圧倒的網羅性(6700超の機能)、アドオン追加なしで幅広い業種・業態、商習慣にフィット
  • 無償で法改正や制度改正、バージョンアップに対応、定額保守費用のみで永続的に使える
  • コーポレートライセンスでユーザー追加の費用がかからない
グループ会社のための
機能を重視するなら
大規模データの蓄積・分析が可能
グループ取引の負荷を軽減
GLOVIA SUMMIT GM
(富士通)
GLOVIA SUMMIT GM(富士通)
引用元:富士通公式サイト「GLOVIA SUMMIT」
https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-summit/gm/
  • オンプレミス
  • クラウド
  • ユーザーライセンス
  • バージョンアップ無償

(対応領域)
財務会計、資金管理、管理会計、外貨建て取引管理、債務管理、 債権管理、手形管理
ほかに固定資産、リース資産、連結、経営管理など

グループ会社のための機能を重視する企業におすすめの理由
  • 「MDWH」により大量の明細データを蓄積、会計情報、販売/生産/購買等の情報も管理可能
  • 独自技術で明細情報をメモリ上で管理、高速処理を実現、グループ取引を自動生成
  • 連単一体型システムにより決算業務負荷を軽減
グローバル企業のための
機能を重視するなら
Officeシステムとの親和性
グローバルリスクの回避策を備える
Dynamics 365 Finance
(マイクロソフト)
Dynamics 365 Finance(マイクロソフト)
引用元:マイクロソフト公式サイト「Dynamics 365 Finance」
https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/finance/overview/
  • オンプレミス
  • クラウド
  • ユーザーライセンス
  • バージョンアップ無償

(対応領域)
買掛金勘定、売掛金勘定、資産リース、予算作成、現金および銀行管理、原価会計、経費管理、固定資産、Finance Insights(財務分析)、一般会計と財務諸表、プロジェクト管理と会計、公的機関

グローバル企業向けの機能を重視する企業におすすめの理由
  • 51の国や地域と67言語をローカライズ、規制に準拠
  • パートナーソリューションを使用し200超の国や地域で運営が可能
  • ルールに基づいたガイド、グローバル決済の簡素化など海外拠点との齟齬を回避できる対策を用意

【選出した条件について】
このサイトでは、デロイトトーマツ経済研究所の「基幹業務パッケージソフト(ERP)の市場展望【2023年度版】」(https://mic-r.co.jp/mr/02780/)にて、大手向けに分類されているERPで財務会計分野のある13社。さらに、「ERP 財務会計 大手向け」でGoogle検索(2023年10月20日)、公式サイトがヒットするERPベンダーを加えた23社の製品を紹介しています。
※上記ERPの中から、3つのリプレイスの課題に対応できるERPを紹介。(公式サイトの記述を参照しています)
【Fit to Standardを実現したい企業へ】HUE AC (ワークスアプリケーションズ)…業種・業態、商習慣にフィットする網羅性の高い機能、保守費用の軽減につながる無償での永続的なバージョンアップはHUE ACのみ
【大規模なグループ連携のある企業へ】Biz∫会計(NTTデータ・ビズインテグラル)…実際に対応しているグループ会社数が多い。グループ共同で同一環境を利用可能、各社会計データの自動連携や集約、不一致がある場合の原因把握など、グループ経営を支援する要素が多い
【グロバール対応・海外拠点が多い企業へ 】Dynamics 365 Finance(マイクロソフト)…対応できる国や地域が最も多い。共通のシステム構築やグローバル リスクの回避策など使い勝手もクリア。officeとの親和性。