製造

会計基準の統一化で
当時IFRS対応していた数少ないパッケージ製品にリプレイス

• 企業名：株式会社ケーヒン、業種：本田技研工業（ホンダ）系の自動車部品メーカー（従業員312名）
• リプレイスしたERP：NTTデータ・ビズインテグラル「Bizインテグラル会計」

事例参照元：NTTデータ・ビズインテグラル公式サイト（https://www.biz-integral.com/showcase/keihin）

リプレイス前の問題点・課題

• グループ会社で会計基準が統一されていないためIFRSの導入を検討
• グローバルでコスト削減を図り生産性を向上させたい
• 投資家に対する財務情報開示が不十分

NTTデータ・ビズインテグラルのBizインテグラル会計を選定した理由

• 開発ベンダー選定は投資対効果を重視し、提案力・システムの品質面・実績面でさくら情報システムと判断
• さくら情報システムは、当時IFRS対応していた数少ないパッケージ製品であったことと実績を評価して、国内子会社のIFRS適用に「Biz∫会計」を採用

リプレイス後の効果・よかった点

• 2年という短期間でIFRSの導入に成功した
• 会計基準の統一化により、海外拠点間での比較分析が容易になった
• グローバルでの迅速な経営判断を実現した

食品企業が「HUE Classic」シリーズをアップグレードして
会計システムを刷新

• 企業名：株式会社明治、業種：食品（従業員10,501名）
• リプレイスしたERP：ワークスアプリケーションズ「HUE AC」

事例参照元：ワークスアプリケーションズ公式サイト（https://www.worksap.co.jp/case/meijihue/）

リプレイス前の問題点・課題

• 経理情報をデジタル化し、業務効率化・多様な働き方を実現すべく会計システムを刷新したい
• DX推進や働く環境の変化に対応したい

ワークスアプリケーションズのHUE ACを選定した理由

• 既存システムの「HUE Classic」シリーズをアップグレードする形で「HUE ACシリーズ」を採用
• 改正電子帳簿保存法に対応
• 経理業務のデジタル・ペーパーレス化を実現

リプレイス後の効果・よかった点

• 会計伝票・帳票のペーパーレス化で、紙書類管理にかかる工数やコストが大幅に削減した
• 書類の検索性や各種調査の業務効率が向上した
• 年間約54万枚の紙削減や、年間約2,400時間のファイリング作業削減を見込んでいる

外貨建残高管理かつ多言語対応
全体を見える化してグローバル企業が経営管理課題を解決

• 企業名：テラル株式会社、業種：環境関連機器の製造・販売（売上高33億円）
• リプレイスしたERP：マルチブック「multibook」

事例参照元：マルチブック公式サイト（https://www.multibook.jp/case/teral/）

リプレイス前の問題点・課題

• 海外各拠点の収支管理が適切にできていない
• 拠点によってガバナンスの水準にばらつきがある
• 全体の見える化によって財務ガバナンスを強化したい

multibookのマルチブックを選定した理由

• 外貨建残高管理・多言語対応が可能なmultibook導入を決意
• きめ細やかで継続的なサポート　

リプレイス後の効果・よかった点

• 全拠点における財務全体の見える化が実現した
• 本社から各拠点への、経営状況の確認と業務支援が容易になった
• 業務の質とスピードが向上し、スムーズな経営判断が可能になった

グループ会社全体での会計システムを統一
スピーディーな経営判断が可能に

• 企業名：シリウスビジョン株式会社
• リプレイスしたERP：マネーフォワード クラウド会計Plus

事例参照元：マネーフォワード クラウド（https://biz.moneyforward.com/case/8866/）

リプレイス前の問題点・課題

• 子会社売却により、販売管理システムと連携させる会計システムが特定されるため、プライベートクラウドで運営していた
• 会計情報が経営サイドの意思決定に反映されるまでタイムラグがあった
• 各拠点の役員に、リアルタイムに会計データを共有できていなかった

マネーフォワード クラウド会計Plusを選定した理由

• リアルタイムに会計情報を共有できる
• バラバラな拠点にいる役員がスピーディに判断できる環境が実現できる
• グループを含め全社の会計システムを統一化する必要があった

リプレイス後の効果・よかった点

• 経費や請求書に加え、人事労務に必要なシステムもあり、全て連携させられた
• 40日近くかかっていた業務がわずか5営業日で終わらせられるようになった
• 承認などの履歴がきちんと残る他、仕分け入力に必要な手間が少なく作業負荷が減った

不信感のあったシステムから乗り換え！
安定した品質とサポートで業務の効率化・標準化を実現

• 企業名：株式会社中尾製作所
• リプレイスしたERP：OSK「SMILE V」

事例参照元：株式会社OSK公式サイト（https://www.kk-osk.co.jp/case/case060.html）

リプレイス前の問題点・課題

• 使用していた会計システムが生成する仕訳データに間違いがあるなど信頼性に問題があった
• 業務の効率化・標準化
• システム会社の対応にも不満を多く感じていた

OSKのSMILE Vを選定した理由

• カスタマイズが不要なパッケージソフト
• 自由レイアウト機能で提出先に合わせた見積書を作成できる
• 効率的な運用に関して担当者からアドバイスを受けられた

リプレイス後の効果・よかった点

• 検索機能により1万品目以上ある商品の絞り込みが迅速化
• 販売・会計の一元管理によって業務の効率化を実現
• 安定したサポート体制を確保できた

既存システムの老朽化により新システム導入。
業務標準化・効率化を実現

• 企業名：株式会社東海理化
• リプレイスしたERP：ワークスアプリケーションズ「HUE Classic」

事例参照元：ワークスアプリケーションズ公式サイト（https://www.worksap.co.jp/case/tokai-rika/ ）

リプレイス前の問題点・課題

• 経理システムの老朽化やレガシー化によって、経理業務の生産性が低下していた
• CSV出力や明細ドリルダウン、会計基準変更対応が困難
• 会計制度の変化や経営部門の役割変化への対応に限界があった

ワークスアプリケーションズのHUE Classicを選定した理由

• 標準機能が充実しているため、継続的な業務効率化を期待できる
• 自社都合のシステム変更でも、追加コスト不要で対応できる
• 保守費用にはバージョンアップ費も含まれているため、追加コストがかからない

リプレイス後の効果・よかった点

• 経理部の人員を削減できた
• 手順化されていないものをマニュアル化し、業務を標準化
• 導入後に複数の制度改正対応があったが、スムーズに移行できた

決算業務のスピードアップによる残業時間ゼロを達成！テレワークの導入も順調

• 企業名：株式会社ウテナ
• リプレイスしたERP：OPEN21

事例参照元：ICS partners（https://www.ics-p.net/case/tabid/1894/Default.aspx）

リプレイス前の問題点・課題

• 旧会計システムの保守期限切れによりシステムの更新が必要だった
• 請求書や領収書の精算などの紙による経理処理をデジタル化したかった
• ハード面と業務面の両方向からテレワーク可能な環境を整えたかった

ICS partnersのOPEN21を選定した理由

• 会計・WFが一体型になっておりスキャナ保存や帳簿保存を一元管理できるから
• 汎用性や拡張性が高く設定変更時に負担があまりかからないから

リプレイス後の効果・よかった点

• 月次決算にかかる時間を２営業日分縮めることができた
• デジタル化によりペーパーレスが進みペーパー保有量などを削減できた
• iPhoneでの申請・承認が可能な「OPEN21 ＷＦ」でテレワーク推進に成功した

人的・時間的コストを増やすことなく、業務のDX化を達成

• 企業名：株式会社メイコー、業種：プリント基板の設計・製造
• リプレイスしたERP： ICSパートナーズ「OPEN21シリーズ」

事例参照元：ICSパートナーズ公式サイト（https://www.ics-p.net/case/tabid/2950/Default.aspx）

リプレイス前の問題点・課題

• 既存システムの保守費用が莫大なものになっていた
• 既存システムでは業務のDX化に対応できなかった
• 機能を付け足すうちに、業務が属人化していた

ICSパートナーズのOPEN21シリーズのを選定した理由

• 海外拠点での会計・税務に対応出来る
• アウトプット後のデータの活用がしやすい
• 拡張性・柔軟性に優れている

リプレイス後の効果・よかった点

• 業務のDX化の推進が可能に
• 会計業務の自動化・効率化を達成
• サポートが充実しており、システムのカスタマイズがしやすい

経理業務の生産性が向上。
月次決算も大幅に短縮

• 企業名：株式会社久原本家グループ本社
• リプレイスしたERP：ICSパートナーズ「OPEN21」

事例参照元：ICSパートナーズ公式サイト（https://www.ics-p.net/case/tabid/1432/Default.aspx）

リプレイス前の問題点・課題

• 周辺システムを含む、旧会計システムでの対応に限界があった
• 従業員が増加したのに手作業で経費精算をしており、限界があった
• 連結ベースでの帳表作成から配信作業を効率化したい

ICSパートナーズのOPEN21を選定した理由

• OPEN21は自社要件をほぼすべて満たしていた
• まず、管理会計の一部を先行導入。サポートも申し分なかったため、OPEN21を導入

リプレイス後の効果・よかった点

• 立替経費や旅費精算がシステム化したことで、業務が効率化
• 予算データの収集・集計が効率化
• 帳表作成が自動化できたうえ、webシステムでのオンデマンド配信も可能に
• 月次決算を15営業日から7営業日に短縮

基幹連携システム構築により業務が効率化

• 企業名：不明
• リプレイスしたERP：ICSパートナーズ「OPEN21」

事例参照元：ICSパートナーズ公式サイト（https://www.ics-p.net/case/tabid/1572/Default.aspx）

リプレイス前の問題点・課題

• 各社のマスタを統一したい。しかし、基幹システムと会計システムの連携ツールが老朽化しており、メンテナンスが困難
• 税制改正への対応が煩雑（EXCELで固定資産管理を行っていた）
• 会計処理と支払処理を効率化したい

ICSパートナーズのOPEN21を選定した理由

• 基幹連携ツールをシステム化することで会計マスタを統一化でき、運用効率アップが期待できる
• 改正時の対応工数を抑えられる。グループ全社での対応もできる
• 会計システムと支払システムを連携でき、支払結果を基幹システムへ連携すれば二重処理の削減も可能

リプレイス後の効果・よかった点

• 連携ツールのシステム化によって、科目や部門などのメンテナンス時の煩雑さが解消
• 固定資産管理のシステム化によって、手作業が削減。迅速で正確な改正対応が可能に
• 基幹システム・会計・支払システムすべてが連携。業務の効率化を実現

継続的なビジネス拡大に対応できる
新システムを採用

• 企業名：霧島ホールディングス株式会社（霧島酒造）
• リプレイスしたERP：SCSK「ProActive E2」

事例参照元：SCSK公式サイト（https://proactive.jp/casestudy/kirishima/）

リプレイス前の問題点・課題

• 事業が成長するにつれて、事務作業の業務負荷が増大していた
• 管理会計の強化に向け、多面的なセグメント別にデータを管理する必要がある
• 旧システムでは最新のITインフラに対応できていないため、セキュリティ面に不安があった

SCSKのProActive E2を選定した理由

• 業務要件に対して標準機能で対応でき、ITの進歩にも追随できる
• 重要なセグメント別の会計情報をシステム内で把握可能。管理会計を強化できる
• 操作性が良く、入力担当者からの評価が高かった

リプレイス後の効果・よかった点

• 管理会計強化を実現
• ワークフロー機能によって、伝票承認をスピーディにできるようになった
• 期待したとおり、業務効率の改善と安全なシステム運用ができている

経理業務の時間短縮につながった

• 企業名：株式会社フィッツコーポレーション
• リプレイスしたERP：SCSK「ProActive E²」

事例参照元：SCSK公式サイト（https://proactive.jp/casestudy/fits/）

リプレイス前の問題点・課題

• 業務拡大に柔軟に対応でき今後10年間のビジネスを支えるシステムを実現したい
• 表計算ソフトを用いたレポート作成業務を省力化したい
• ほかの業務システムとの連携を強化をしたい

SCSKのProActive E²を選定した理由

• 法改正や環境変化に柔軟に対応でき今後10年間利用可能だと判断した
• 自社製品の加工業務管理や貿易管理を標準機能で幅広くカバーできる
• 導入プロジェクトを実施した上でパートナーとして信頼できると感じた

リプレイス後の効果・よかった点

• 経理スタッフの業務時間を約30時間短縮することができた
• 集計しなくても原価把握が可能となり精度とスピードが向上
• 営業が製品・商品の販売という本業に注力できるようになった

従業員のITリテラシーとチーム力が向上

• 企業名：共英製鋼株式会社
• 導入したERP：GRANDIT株式会社「GRANDIT」

事例参照元：GRANDIT株式会社公式サイト（https://www.grandit.jp/showcase/detail/kyoeisteel.html）

リプレイス前の問題点・課題

• スクラッチ開発の弊害が生まれていた
• 既存システムの全体像や改変影響の見極めの困難化
• 決算の信頼性を維持するため早期のシステム刷新を目指した

GRANDIT株式会社の「GRANDIT」を選定した理由

• 当社のビジネスモデルに合っている
• 質問に対するレスポンスの速さ
• 提案内容が優れていた

リプレイス後の効果・よかった点

• 従業員のExcelスキルやITリテラシーの向上
• 多くの部署を巻き込んだ結果、社内のチーム力向上につながった
• 導入後も親身なサポートがあり心強い

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既存の問題点を解決に導く
おすすめのERP財務会計システム

ここでは、既存の問題点を解決に導くおすすめのERP財務会計システムを紹介しています。

「Fit to Standard」の
実現を重視するなら

標準機能だけで自社にフィット！
無償バージョンアップで追加コストを抑える

HUE AC
(ワークスアプリケーションズ)

引用元：ワークスアプリケーションズ公式サイト「HUE　AC」
https://www.worksap.co.jp/services/financial/

• オンプレミス
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• コーポレートライセンス
• バージョンアップ無償

（対応領域）
財務会計・管理会計
ほかに債権・債務管理、固定資産管理、経費精算、財務・資金管理、購買管理、賃貸不動産管理

「Fit to Standard」を実現したい企業におすすめの理由

• 標準機能のみで対応可能な圧倒的網羅性（6700超の機能）、アドオン追加なしで幅広い業種・業態、商習慣にフィット
• 無償で法改正や制度改正、バージョンアップに対応、定額保守費用のみで永続的に使える
• コーポレートライセンスでユーザー追加の費用がかからない

「HUE AC」の公式HPへ

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グループ会社のための
機能を重視するなら

大規模データの蓄積・分析が可能
グループ取引の負荷を軽減

GLOVIA SUMMIT GM
（富士通）

引用元：富士通公式サイト「GLOVIA SUMMIT」
https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-summit/gm/

• オンプレミス
• クラウド
• ユーザーライセンス
• バージョンアップ無償

（対応領域）
財務会計、資金管理、管理会計、外貨建て取引管理、債務管理、 債権管理、手形管理
ほかに固定資産、リース資産、連結、経営管理など

グループ会社のための機能を重視する企業におすすめの理由

• 「MDWH」により大量の明細データを蓄積、会計情報、販売/生産/購買等の情報も管理可能
• 独自技術で明細情報をメモリ上で管理、高速処理を実現、グループ取引を自動生成
• 連単一体型システムにより決算業務負荷を軽減

「GLOVIA SUMMIT GM」の公式HPへ

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グローバル企業のための
機能を重視するなら

Officeシステムとの親和性
グローバルリスクの回避策を備える

Dynamics 365 Finance
（マイクロソフト）

引用元：マイクロソフト公式サイト「Dynamics 365 Finance」
https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/finance/overview/

• オンプレミス
• クラウド
• ユーザーライセンス
• バージョンアップ無償

（対応領域）
買掛金勘定、売掛金勘定、資産リース、予算作成、現金および銀行管理、原価会計、経費管理、固定資産、Finance Insights（財務分析）、一般会計と財務諸表、プロジェクト管理と会計、公的機関

グローバル企業向けの機能を重視する企業におすすめの理由

• 51の国や地域と67言語をローカライズ、規制に準拠
• パートナーソリューションを使用し200超の国や地域で運営が可能
• ルールに基づいたガイド、グローバル決済の簡素化など海外拠点との齟齬を回避できる対策を用意

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【選出した条件について】
このサイトでは、デロイトトーマツ経済研究所の「基幹業務パッケージソフト（ERP）の市場展望【2023年度版】」（https://mic-r.co.jp/mr/02780/）にて、大手向けに分類されているERPで財務会計分野のある13社。さらに、「ERP　財務会計　大手向け」でGoogle検索（2023年10月20日）、公式サイトがヒットするERPベンダーを加えた23社の製品を紹介しています。
※上記ERPの中から、3つのリプレイスの課題に対応できるERPを紹介。（公式サイトの記述を参照しています）
【Fit to Standardを実現したい企業へ】HUE　AC　（ワークスアプリケーションズ）…業種・業態、商習慣にフィットする網羅性の高い機能、保守費用の軽減につながる無償での永続的なバージョンアップはHUE ACのみ
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【グロバール対応・海外拠点が多い企業へ　】Dynamics 365 Finance（マイクロソフト）…対応できる国や地域が最も多い。共通のシステム構築やグローバル リスクの回避策など使い勝手もクリア。officeとの親和性。