保守費用が高い・追加費用がかかりすぎる
保守費用が高い外資系ERPからアドオン開発なしで移行!
- 企業名:株式会社熊谷組、業種:建設業(従業員数:2,635名 2023年3月31日時点)
- リプレイスしたERP:ワークスアプリケーションズ「HUE AC」
事例参照元:株式会社ワークスアプリケーションズ公式サイト(https://www.worksap.co.jp/case/kumagaigumi/)
リプレイス前の問題点・課題
- 1999年から外資系ERPを使用してきたが、保守サポート費用が高い
- 保守サービス対象が標準機能限定で第三者保守サービスを利用していたため追加費用がかかりすぎる
- サポートへの問い合わせレスポンスが遅く保守サービスの費用対効果が低い
- 2025年の崖で指摘されるシステムの老朽化とDX人材の確保が課題となっていた
ワークスアプリケーションズのHUE ACを選定した理由
- 財務会計・管理会計・固定資産管理に必要な機能が広くカバーされている
- 既に導入済みの建設業に特化した統合化ERPと連携可能
- 表計算ツールのように使いやすいインタフェースデザイン
- 棒グラフや円グラフ等、さまざまなテンプレートが用意されているので経営層向けのサマリレポート作成も簡単にできる
リプレイス後の効果・よかった点
- 標準機能が豊富に搭載されているので、アドオン開発やカスタマイズ不要で利用開始できた
- 標準パッケージの業務網羅性が高いので未知の要件に対しても柔軟に対応することができる
スマートワーク基盤構築で業務効率化・内部統制強化を実現
- 企業名:株式会社竹中工務店、業種:建設業(従業員数 7,751人 2023年1月時点)
- リプレイスしたERP:NTTデータ・ビズインテグラル「Biz∫(インテグラル)会計」
事例参照元:株式会社NTTデータ・ビズインテグラル公式サイト(https://www.biz-integral.com/showcase/takenaka)
リプレイス前の問題点・課題
- 約30年利用している会計システムでは会計基準変更や税法改正への対応が限界になってきた
- 紙の伝票による承認をしているので会計処理関連担当者の業務効率を改善することが難しい
- 月次処理に必要なタイムリーな情報を把握することができない
- メインフレームの運用コストが高い
NTTデータ・ビズインテグラルのBizインテグラル会計を選定した理由
- NTTデータグループが提供する純国産の会計システム
- 日本の商慣習に対応している
- 建設業会計要件に対応するカスタマイズ性がある
- 操作性、視認性がよい
- アドオン・カスタマイズが自由にできるので費用対効果が高い
- コストパフォーマンスがよい(費用対効果が高い)
- ベンダー提案内容の実現性が高い
リプレイス後の効果・よかった点
- 「Biz ∫」の導入によりスマートワーク基盤の構築ができた
- 日本の商慣習に対応した機能が揃っているので法的要件に迅速に対応できるようになった
- 伝票・帳票、ワークフローを電子化できたことで出力や保管が不要になりコスト・業務負荷を削減できた
- データ連携とリアルタイムデータ活用で常に新しい情報の把握ができるようになり、重複登録など業務ミスが減った
- トレーサビリティ、アクセス・入力権限管理などの強化により内部統制関連の業務効率アップにつながった
- クラウド上のIaaSで稼動するため運用コストを抑えられるようになった
財務と運用の統合ソリューションで大幅コストダウンに成功
- 企業名:Bel Fuse Inc.、業種:電気機器・電子機器製造(従業員数 8,210人)
- リプレイスしたERP:マイクロソフト「Dynamics 365 Finance」
事例参照元:Microsoft Corporation公式サイト(https://customers.microsoft.com/en-us/story/799549-bel-fuse-manufacturing-dynamics-365)
リプレイス前の問題点・課題
- Bel Fuse Inc.には7つのビジネス グループがあり、さまざまな事業部門がさまざまな ERPシステムを使用していてコストがかかるため、財務プロセスと業務プロセスを統合するためのソリューションを探していた
- 製造プロセス管理のための資材所要量計画 (MRP) プロセス、生産計画、スケジューリング、在庫管理システムをサポートするソリューションも探していた
マイクロソフトのDynamics 365 Financeを選定した理由
- Bel Fuse Inc.のニーズに適した価格だった
- 財務と運用の統合ソリューションによる単一システムが実現できる
リプレイス後の効果・よかった点
- データを統合したことでサプライ チェーンの運用と財務プロセスを以前より簡単に管理できるようになり、市場やサプライヤーの変化にスピーディに対応できるようになった
- 以前の ERPシステムに比べ大幅にコストを削減できた
経営戦略にデータ活用できる基盤を構築し保守コストも削減
- 企業名:株式会社マルハン、業種:サービス(レジャー・アミューズメント)(従業員数 10,592名 2023年3月期)
- リプレイスしたERP:富士通「GLOVIA SUMMIT GM」
事例参照元:富士通株式会社公式サイト(https://www.fujitsu.com/jp/services/application-services/enterprise-applications/glovia/case-studies/maruhan/index.html)
リプレイス前の問題点・課題
- 7年前に導入した海外製erp会計システムの保守コストが高い
- 全国にある店舗の遊技機から集まる大量の売上データを経営戦略や顧客目線のマーケティングに活用したい
- 詳細な利益分析や経費分析をしたい
富士通のGLOVIA SUMMIT GMを選定した理由
- データ連携ツールの活用で複数システムをERPのように利用でき、業務ごとに適したシステムを導入できる
- 全国に展開している多数の店舗から大量のデータを収集できる
- インメモリデータベースによって大量データの高速処理ができる
- 豊富な分析機能が備わっている
リプレイス後の効果・よかった点
- 会計システムをGLOVIA SUMMITに移行したところ保守コストが削減した
- GLOVIA SUMMITの導入によって経営戦略のPDCAをまわす環境が整い、全店舗の遊技機から集まる売上データと会計システムのデータを結びつけて分析する基盤が整備できた
- GLOVIA SUMMITの導入によって店舗別利益や詳細な経費といった今まで見えていなかった情報が見える化でき、経営戦略に反映できる仕組みが構築できた
既存の問題点を解決に導く 
  おすすめのERP財務会計システム
ここでは、既存の問題点を解決に導くおすすめのERP財務会計システムを紹介しています。
「Fit to Standard」の
実現を重視するなら
標準機能だけで自社にフィット!
無償バージョンアップで追加コストを抑える
 
HUE AC
 (ワークスアプリケーションズ)
引用元:ワークスアプリケーションズ公式サイト「HUE AC」
https://www.worksap.co.jp/services/financial/
(対応領域)
財務会計・管理会計
ほかに債権・債務管理、固定資産管理、経費精算、財務・資金管理、購買管理、賃貸不動産管理
 
「Fit to Standard」を実現したい企業におすすめの理由
- 標準機能のみで対応可能な圧倒的網羅性(6700超の機能)、アドオン追加なしで幅広い業種・業態、商習慣にフィット
- 無償で法改正や制度改正、バージョンアップに対応、定額保守費用のみで永続的に使える
- コーポレートライセンスでユーザー追加の費用がかからない
 
 
 
 
グループ会社のための
機能を重視するなら
大規模データの蓄積・分析が可能
グループ取引の負荷を軽減
 
GLOVIA SUMMIT GM
(富士通)
引用元:富士通公式サイト「GLOVIA SUMMIT」
https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-summit/gm/
(対応領域)
財務会計、資金管理、管理会計、外貨建て取引管理、債務管理、
債権管理、手形管理
ほかに固定資産、リース資産、連結、経営管理など
 
グループ会社のための機能を重視する企業におすすめの理由
- 「MDWH」により大量の明細データを蓄積、会計情報、販売/生産/購買等の情報も管理可能
- 独自技術で明細情報をメモリ上で管理、高速処理を実現、グループ取引を自動生成
- 連単一体型システムにより決算業務負荷を軽減
 
 
 
 
グローバル企業のための
機能を重視するなら
Officeシステムとの親和性
  グローバルリスクの回避策を備える
 
Dynamics 365 Finance
(マイクロソフト)
引用元:マイクロソフト公式サイト「Dynamics 365 Finance」
https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/finance/overview/
(対応領域)
買掛金勘定、売掛金勘定、資産リース、予算作成、現金および銀行管理、原価会計、経費管理、固定資産、Finance Insights(財務分析)、一般会計と財務諸表、プロジェクト管理と会計、公的機関
 
グローバル企業向けの機能を重視する企業におすすめの理由
- 51の国や地域と67言語をローカライズ、規制に準拠
- パートナーソリューションを使用し200超の国や地域で運営が可能
- ルールに基づいたガイド、グローバル決済の簡素化など海外拠点との齟齬を回避できる対策を用意