運輸・物流
SuperStream-CORE の保守サポートが2020 年で終了
NX への移行で使い勝手と業務効率の向上を実現
- 企業名:九州産業交通ホールディングス、業種:運輸業(従業員数 59名)
- リプレイスしたERP:スーパーストリーム「SuperStream-NX」
事例参照元:スーパーストリーム公式サイト(https://www.superstream.canon-its.co.jp/case/kyusanko)
リプレイス前の問題点・課題
これまで使っていたSuperStream-CORE の保守サポートが2020 年に終了することが決まり、リプレースを検討する必要が出てきた
スーパーストリームのSuperStream-NXを選定した理由
慣れ親しんだ安心・安定のSuperStream の後継製品への移行を決定
リプレイ後の効果・よかった点
- 新機能により業務効率が大幅に向上した
- 画面の見た目や操作性がより洗練された
- NX ではログオフせずとも別の会社の画面を開けるようになり、作業効率が上がった
脱Excelでリース資産管理を標準化
IFRS16号リース資産管理モジュール対応が選定ポイント
- 企業名:鴻池運輸株式会社、業種:総合物流(従業員数 24,000名)
- リプレイスしたERP:マルチブック「multibook」
事例参照元:マルチブック公式サイト(https://www.multibook.jp/case/konoike/)
リプレイス前の問題点・課題
- IFRS16号修正仕訳の作成は時間のかかる作業で、作業負荷、精神的負荷が高かった
- IFRS16号に関係する契約内容の管理は、5拠点それぞれに管理様式やレベルが異なり、属人性の高い作業となっていた
マルチブックのmultibookを選定した理由
- シンプルで多言語対応、コストパフォーマンスが高く、海外現地法人でのコスト負担も可能だった
- IFRS16号リース資産管理モジュールに特化していた
- クラウド型のシステムでスピーディーに導入できた
- 導入支援・トレーニングで、現地言語での手厚いサポートが期待できた
リプレイ後の効果・よかった点
- IFRS16号連結修正仕訳の自動作成が実現し、四半期ごとの限られた締め期間に発生していたExcel手作業が不要になった
- それまで発生していたミスや属人化が解消された
- リース管理業務の標準化、システム化により、海外現地法人の作業負担が軽減した
複数システムによる煩雑な業務を統一
作業効率化・ミス低減で生産性向上
- 企業名:株式会社ギオン
- リプレイスしたERP:勘定奉行
事例参照元:奉行V ERP(https://www.obc.co.jp/casestudies/98)
リプレイス前の問題点・課題
- 本社と子会社でのデータ入力連携に不満があった
- 2系統の会計システムを採用していたため、業務が煩雑だった
- スタッフが少ない中で膨大な業務の時間が費やされていた
OBCの勘定奉行を選定した理由
- 専門的な知識がなくても操作できる
- すでに蓄積されているデータを有効活用し、必要なアウトプットができる
- グループの合算作業がボタン1つでできる
リプレイス後の効果・よかった点
- あらゆる場面において作業が効率化され、ミスが低減された
- 自動実行管理やタスク登録などの機能で、会計データがスムーズに連携できるようになった
- いつでもどこでも必要なデータを抽出し、レポートを作成できるようになった
財務会計・管理会計のデータ連携を実現
業務効率化や決算期の残業の軽減に大きく貢献
- 企業名:株式会社宇徳
- リプレイスしたERP:ワークスアプリケーションズ「HUE Classicシリーズ」
事例参照元:株式会社ワークスアプリケーションズ公式サイト(https://www.worksap.co.jp/case/utoc/)
リプレイス前の問題点・課題
- 従来の業務システムが他社開発と自社開発したものが複数存在する非常に複雑な構成になっていた
- 財務会計と管理会計を一致させる補助的作業が多く、二重入力やデータ修正などの発生で手間がかかっていた
- 運用・保守面においても煩雑なマスタの管理・改修作業を担えるシステム人員が常に不足していた
ワークスアプリケーションズのHUE Classicシリーズを選定した理由
- エンドユーザーのデータエントリー機能とデータウェアハウスの性能の高さ
- 無償でバージョンアップできる
リプレイス後の効果・よかった点
- 財務会計・管理会計のデータ連携により経理・財務部門の業務効率化に大きく貢献
- 散在しているデータを集めて残高を手作業で集計する必要がなくなり、決算時期の残業を大幅に軽減
- 決算業務の効率化で、そのほかの業務に時間を注げるようになった
会計・人事給与の業務負担を軽減
- 企業名:濃飛倉庫運輸株式会社
- リプレイスしたERP: NTTデータ・ビズインテグラル「Biz∫」
事例参照元:NTTデータ・ビズインテグラル公式サイト( https://www.biz-integral.com/showcase/nouhi)
リプレイス前の問題点・課題
- 組織全体の生産性を上げるため、人事給与と会計が連携されたシステムが必要
- 既存の財務会計・人事給与システムは導入から30年が経過しており、老朽化している
- 法改正の際の対応方法に不安。システム改修要員の確保が困難
NTTデータ・ビズインテグラルのBiz∫を選定した理由
- 現行業務を標準のパッケージでカバーできる
- 経営分析ツールが充実している
- グループ会社との会計連携や人事・給与システムとの連携がスムーズ
リプレイス後の効果・よかった点
- 月次決算時に売上見込を把握できることで、経営判断が迅速化した
- 決算作業時に業務が集中することがなくなり、経理担当者の負担が軽減
- 四半期ごとの予算編成が立てやすくなるなど、より詳細な経営分析が可能に
グループ各社共通システムとして導入!制度変更などにもスムーズに対応
- 企業名:阪急阪神ホールディングス株式会社
- リプレイスしたERP:EXPLANNER/Ai
事例参照元:NEC公式HP(https://jpn.nec.com/soft/explanner/case/itec-hankyu-hanshin/index.html)
リプレイス前の問題点・課題
- グループ各社で使用する会計システムを統一したいと考えていた
- 経理部門およびシステム部門における人材の流動性が低かった
- 会計基準や税制にスムーズに対応できるシステムが必要だった
阪急阪神ホールディングスのEXPLANNER/Aiを選定した理由
- 業務運用への影響がそれほど大きくないため決められた期間内に多くのグループ会社に導入できると判断したから
- 質問や疑問などへの対応がていねいでサポート体制が充実していると感じたから
- スペックがほぼ毎年バージョンアップされるから
リプレイス後の効果・よかった点
- サーバー台数を47から18に減らせたためランニングコストをかなり削減できた
- バージョンアップを毎年適用しているので会計基準・税制の変更に無理なく対応できるようになった
- 電子帳簿保存法対応のシステムなので帳票出力や保存にかかるコストをおさえやすい
- 共通会計システムなので部門間における人材の流動性が高まった
グループ全体で会計業務を省人化
法改正にも足並みをそろえた対応が可能に
- 企業名:不明、業種:物流総合
- リプレイスしたERP:オービック「OBIC7」
事例参照元:オービック公式サイト(https://www.obic.co.jp/casestudy/buturyuu_kaikei.html)
リプレイス前の問題点・課題
- それぞれのグループ会社が別の会計システムを使っていたため、グループ全体での経理業務の効率が悪かった
- グループ会社が別々の会計システムを使っていたため、法制度改正への足並みをそろえた対応が出来なかった
- グループ会社から会計データを集める際の人的・時間的コストが大きかった
オービックのOBIC7を選定した理由
リプレイス後の効果・よかった点
- 会計業務のグループ全体で標準化を実現し、大幅な省力化を達成
- グループ全体での会計処理が効率化し、決算早期化を達成
- 法制度改正にグループ全体で足並みを揃えた対応が可能に
月次決算にかかる日数を大幅に短縮
- 企業名:不明
- リプレイスしたERP:ICSパートナーズ「OPEN21」
事例参照元:ICSパートナーズ公式サイト(https://www.ics-p.net/case/tabid/1196/Default.aspx)
リプレイス前の問題点・課題
- 運輸業向けのシステムを自社で構築しており、管理会計はExcelで作成していた
- 拠点でのデータ入力後に残高確認ができないため、残高表を別に作っていた。また、残高集計にも時間がかかる
- 仕様書がないため、メンテナンスが困難。ハードも老朽化していた
ICSパートナーズのOPEN21を選定した理由
- 運輸業での導入実績が豊富
- 短期間で本稼働できる
- 法改正対応も迅速に行える
リプレイス後の効果・よかった点
- 自社開発システムの運輸業向けの科目体系・出力帳表にパッケージで対応できた
- 管理会計帳表をシステムから出力できるため、情報提供がタイムリーに。月次仮締と月次決算にかかる日数を短縮
- サポート体制が充実しているうえ、レスポンスも良い。運用上に問題があっても早期解決が可能
非効率だった連結決算報告が合理化
- 企業名:不明
- リプレイスしたERP:ICSパートナーズ「OPEN21」
事例参照元:ICSパートナーズ公式サイト(https://www.ics-p.net/case/tabid/1258/Default.aspx)
リプレイス前の問題点・課題
- オフコン上で開発した会計システム・申請システムを長年利用しており、新システムへの移行が必要
- 旧システムでは、親会社への連結決算報告業務が非効率的だった
- 申請と決済の仕組みをオフコンシステムで構築していた
ICSパートナーズのOPEN21を選定した理由
- 従来の処理の流れを変えずに導入できるうえ、パッケージでのカバー率が高い
- コストパフォーマンスに優れている
- 申込業務から支払業務までのシステム化と運用のバランスが良い
リプレイス後の効果・よかった点
- ICSエクセル関数を活用することで、連結決算資料を効率的に作成できた。また、帳表作成業務の効率化も実現
- ワークフローシステムが、オフコン構築していた申請と決済の仕組みをカバー
- 基本会計システムと債務システムの連携ができたことで、仕訳入力が大幅に削減
二重入力の手間カットで
決算の早期化・業務平準化に貢献
- 企業名:株式会社AIRDO
- リプレイスしたERP:キヤノンITソリューションズ「SuperStream-NX」
事例参照元:キヤノンITソリューションズ公式サイト(https://www.superstream.canon-its.co.jp/case/airdo)
リプレイス前の問題点・課題
- ビジネス拡大と共に従業員が増え、会計処理業務の負担が増大
- 会計入力と支払い入力を別に行っており、二重入力発生などのミスもあった
- 紙の保管スペースだけでも多くのムダが発生していた
キヤノンITソリューションズのSuperStream-NXを選定した理由
- 従来から利用してきたSuperStream-COREからの移行がしやすい
- 新たな財務会計基盤を作り上げる手間とコストを避けたい
- 他社製品も検討したが、機能過多に感じた
リプレイス後の効果・よかった点
- 情報をリアルタイムに確認でき、二重入力の手間を減らせる
- 決算の早期化や業務の平準化を図れる
- パーソナライズ機能の利便性が高く、業務のストレスが軽減
さまざまな自動連携を実現でき業務を効率化
- 企業名:関東自動車株式会社
- リプレイスしたERP:ミロク情報サービス「MJSLINK NX-I」
事例参照元:ミロク情報サービス公式サイト(https://www.mjs.co.jp/products/case/kantobus/)
リプレイス前の問題点・課題
- 毎年行う税制改正など各種制度への対応に手間と時間がかかっていた
- 現場からの資料要求に迅速な対応ができていなかった
- 使用していた基幹システムが老朽化のタイミングを迎えた
ミロク情報サービスのMJSLINK NX-Iを選定した理由
- 心配ごとに対し的確な運用提案してもらい安心感につながった
- 機能が単一のプラットフォームで実現できる
- 部署内で細かく権限管理できる機能が備わっている
リプレイス後の効果・よかった点
- 財務会計・給与人事・固定資産などが単一のプラットフォームで実現
- システム間の自動連携が可能で業務効率化につながった
- データの二重入力が解消された
グループ5社の業務一本化を実現
- 企業名:株式会社ゼロ
- 導入したERP:GRANDIT株式会社「GRANDIT」
事例参照元:GRANDIT株式会社公式サイト(https://www.grandit.jp/showcase/detail/zero-group.html)
リプレイス前の問題点・課題
- 既存システムの使用継続が限界を迎えていた
- 業種の増加や管理項目の変化、法改正などへの対応
- 月次連結業績の報告・決算発表の短縮化
GRANDIT株式会社の「GRANDIT」を選定した理由
- グループ導入実績と導入効果の高さ
- 純国産のシステムを探していた
- 要望を満たしてくれる導入ベンダーを選べる
リプレイス後の効果・よかった点
- 業務が標準化され、本社からグループ会社の遠隔サポートが可能に
- 支払に関する経理業務の軽減
- 決算の早期化を実現
既存の問題点を解決に導く
おすすめのERP財務会計システム
ここでは、既存の問題点を解決に導くおすすめのERP財務会計システムを紹介しています。
「Fit to Standard」の
実現を重視するなら
標準機能だけで自社にフィット!
無償バージョンアップで追加コストを抑える
HUE AC
(ワークスアプリケーションズ)
引用元:ワークスアプリケーションズ公式サイト「HUE AC」
https://www.worksap.co.jp/services/financial/
(対応領域)
財務会計・管理会計
ほかに債権・債務管理、固定資産管理、経費精算、財務・資金管理、購買管理、賃貸不動産管理
「Fit to Standard」を実現したい企業におすすめの理由
- 標準機能のみで対応可能な圧倒的網羅性(6700超の機能)、アドオン追加なしで幅広い業種・業態、商習慣にフィット
- 無償で法改正や制度改正、バージョンアップに対応、定額保守費用のみで永続的に使える
- コーポレートライセンスでユーザー追加の費用がかからない
グループ会社のための
機能を重視するなら
大規模データの蓄積・分析が可能
グループ取引の負荷を軽減
GLOVIA SUMMIT GM
(富士通)
引用元:富士通公式サイト「GLOVIA SUMMIT」
https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/services/application-services/enterprise-applications/glovia/glovia-summit/gm/
(対応領域)
財務会計、資金管理、管理会計、外貨建て取引管理、債務管理、
債権管理、手形管理
ほかに固定資産、リース資産、連結、経営管理など
グループ会社のための機能を重視する企業におすすめの理由
- 「MDWH」により大量の明細データを蓄積、会計情報、販売/生産/購買等の情報も管理可能
- 独自技術で明細情報をメモリ上で管理、高速処理を実現、グループ取引を自動生成
- 連単一体型システムにより決算業務負荷を軽減
グローバル企業のための
機能を重視するなら
Officeシステムとの親和性
グローバルリスクの回避策を備える
Dynamics 365 Finance
(マイクロソフト)
引用元:マイクロソフト公式サイト「Dynamics 365 Finance」
https://dynamics.microsoft.com/ja-jp/finance/overview/
(対応領域)
買掛金勘定、売掛金勘定、資産リース、予算作成、現金および銀行管理、原価会計、経費管理、固定資産、Finance Insights(財務分析)、一般会計と財務諸表、プロジェクト管理と会計、公的機関
グローバル企業向けの機能を重視する企業におすすめの理由
- 51の国や地域と67言語をローカライズ、規制に準拠
- パートナーソリューションを使用し200超の国や地域で運営が可能
- ルールに基づいたガイド、グローバル決済の簡素化など海外拠点との齟齬を回避できる対策を用意